福岡県議会 2022-06-12 令和4年6月定例会(第12日) 本文
この生誕の門は二〇〇五年にユネスコ世界文化遺産に登録され、今では世界中から年間三百五十万人が訪れる観光名所となっております。サグラダ・ファミリア聖堂に装飾される彫刻は、かつてガウディが行っていたように、まず原寸大の石膏の原型像を作り、実際の場所に一定期間設置して、サグラダ・ファミリア聖堂になじんだとなれば、石材に写し取って彫刻し、出来上がったら、石膏の原型像と入れ替えるそうです。
この生誕の門は二〇〇五年にユネスコ世界文化遺産に登録され、今では世界中から年間三百五十万人が訪れる観光名所となっております。サグラダ・ファミリア聖堂に装飾される彫刻は、かつてガウディが行っていたように、まず原寸大の石膏の原型像を作り、実際の場所に一定期間設置して、サグラダ・ファミリア聖堂になじんだとなれば、石材に写し取って彫刻し、出来上がったら、石膏の原型像と入れ替えるそうです。
世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群は、平成二十九年七月にユネスコ世界文化遺産に登録され、今年で五周年の節目を迎えます。今回は、本遺産群の世界遺産登録の五周年の取組についてお伺いしてまいります。
まず初めに、佐渡島の金山が、ユネスコ世界文化遺産の国内候補として、一時は本年度の推薦を見送るとも言われ、非常に心配をしてきましたが、最終的には政府は推薦を決定し、ユネスコへの推薦が行われました。 これまでの間、県と佐渡市が中心になって進めてこられ、5回目のチャレンジでようやく推薦までこぎ着けることができたことは、心からうれしく、私も県民の一人として喜んでおります。
その後、順調に登録へ向け進んでいき、平成26年、2014年6月にドーハにおいて、県民の皆さんの熱い思い、願いがかない、ユネスコ世界文化遺産へ登録をされました。富岡製糸場と絹産業遺産群、日本国内においては18番目の登録。現在、国内の世界遺産、文化遺産と自然遺産を合わせ、23の世界遺産が存在しているわけであります。群馬県に一つだけの世界遺産、富岡製糸場と絹産業遺産群があるわけであります。
御承知のとおり、二〇一七年七月に、「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群がユネスコ世界文化遺産に登録されました。これは、宗像に住む人々が古来から自然崇拝の信仰と豊かな海を守り続けてきたこと、また、その海を通じた交流を大切に深めてきたことが、世界中から評価された結果であると言えます。
現在、国立療養所邑久光明園及び長島愛生園の関係者の皆様方が中心となって、本年1月に特定非営利活動法人ハンセン病療養所世界遺産登録推進協議会を設立し、ハンセン病療養所内に所在する建造物群などをユネスコ世界文化遺産として、そしてハンセン病患者及びハンセン病患者であった方々が生きたあかしを示す資料等歴史的記録物をユネスコ世界の記憶として、それぞれ登録することを目指して活動を行っていると伺っております。
本県には、一九九五年にユネスコ世界文化遺産に登録された「白川郷合掌造り集落」を初め、ユネスコ無形文化遺産である大垣・高山・古川の「山・鉾・屋台行事」、FAO、世界農業遺産である「清流長良川の鮎」など世界に誇る遺産が多く存在しております。
とともに、南部12市町村が横断的に開催するイベントや市町村独自で開催するイベントと連携するなど南部全域で盛り上がりをつくり、締めくくりには、この1年間で醸成された機運を翌年につなげられるよう今後の展開への期待を高めるとともに次世代への思いを発信するテイクオフイベントを行うなど、50以上のさまざまなイベントが企画されていると聞き及んでおり、にぎわいのある1年になるとともに、この成功は宇治茶のユネスコ世界文化遺産登録
そんな中、京都府は宇治茶を欧州の流行発信地で最高級品のブランドとして定着させ高級イメージを増強する戦略、パリは日本文化への関心が高い上、ワインに代表されるように産地の違いを重んじる土地柄であり、府は愛好会に宇治茶の最新情報を提供、箔づけし、パリの高級レストランがメニュー化したり高級ブランドが宇治茶イメージを採用するよう働きかける、将来は宇治茶のユネスコ世界文化遺産登録も目指すとのことでした。
本県には、一九九五年にユネスコ世界文化遺産に登録されました白川郷合掌造り集落以降、昨年ユネスコ無形文化遺産として登録されました高山祭の屋台行事、古川祭の起し太鼓・屋台行事、大垣祭の●〔車へんに山〕行事の三つを入れると、七つの世界に誇る遺産があります。
そして、同年七月二十八日には、「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群がユネスコ世界文化遺産国内推薦候補に決定しています。このような県内の世界遺産と候補地並びに地域のポテンシャルを最大限発揮し、今後どのように地域振興につなげるか、これはまさに県政の重要課題と言えます。そこで、ユネスコ世界遺産登録を契機に、いかに県内の地域振興、地域活性化を図るかについて、知事に三点質問いたします。
お話しのとおり、本県は一つにはユネスコ世界文化遺産の五箇山の合掌づくり集落、それから白山のユネスコエコパーク、それからさらにユネスコが寄託者となっておりますラムサール条約登録湿地、立山弥陀ヶ原・大日岳など、世界に認められた地域に加えまして、新たにユネスコ事業となりました世界ジオパークネットワークへの登録を目指す立山黒部ジオパーク、さらに自然と共生した防災遺産として、世界文化遺産登録を目指しております
四国の自然が生み出した弘法大師信仰に基づく四国遍路は、多様な宗教・思想を受容し、発展させるという日本固有の文化を体現し、その往古の修行や巡礼形態は千年を超えて現在に継承されており、日本国内、さらには世界的に見ても顕著な普遍的価値を有し、人類全体の生きた文化資産として将来の世代へ引き継いでいくべきものでありますことから、ユネスコ世界文化遺産として登録されるにふさわしいものであります。
ことしの1月,ユネスコ世界文化遺産に登録されている「古都京都の文化財」や「平泉」などの6遺産で,国宝の寺社に文字が彫られたり,建物の壁に落書きされたりする損傷被害が15件あったことが総務省の調査で判明をいたしました。本県でも,以前,火事により国や県指定の重要文化財が焼失したことがありました。
◆26番(細江正人議員) (登壇)国宝の天守閣を持つ彦根城は、平成4年にユネスコ世界文化遺産に第1次暫定リストに登載されております。彦根市では、県の協力を仰ぎ、世界遺産登録へ向けて、世界遺産としての要件である、顕著で普遍的な価値を持つことを証明する準備を今も進めております。
そして同時に、宇治茶のユネスコ世界文化遺産登録を狙っておりますけれども、日本遺産にも認定されましたけれども、こうした文化との融合の中でアピールを強めていくことによって、まさに宇治茶ならではの振興策を講じていきたいと思っております。
特に、古代からの交流の象徴であり、海や漁業とも深いかかわり合いを持っております「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群は、大会が開催をされます平成二十九年度のユネスコ世界文化遺産への登録というものを、我々は今目指しているところでございます。
また、ユネスコ世界文化遺産登録二十周年を迎えた「白川郷」、昨年ユネスコの無形文化遺産に登録された本美濃紙の「手漉和紙技術」、先日世界記憶遺産候補に選定された、命のビザ「杉原リスト」、世界農業遺産候補として国連で審査中の「清流長良川の鮎」、来年のユネスコ無形文化遺産認定を目指している高山・古川・大垣の祭りなども世界に誇るべき岐阜の発信に大いに生かしてまいります。
県土整備部長五十一番 中野英幸議員 1 条例における努力義務規定について 知事 2 地方創生について 企画財政部長 3 観光振興について 産業労働部長 (1) 外国人観光客誘致の取組について (2) 埼玉県物産観光館「そぴあ」について 4 江戸時代の川越藩の歴史的遺産をユネスコ世界文化遺産
年間百四十万人を超える観光客が訪れている白川郷・五箇山の合掌造り集落についても、ユネスコ世界文化遺産登録二十周年を迎えるところであり、今年は「清流の国ぎふ」をアピールする絶好の年であると思います。世界農業遺産認定はまだ先のことのようですが、「清流長良川の鮎」が国内だけでなく世界にも認められるよう、多くの方々がこの取り組みに賛同し、県全体で盛り上げていくことが重要ではないかと考えます。